2025/7/27 ウシュグリ(ジョージア)
本日はメスティアから日帰りでウシュグリ村へ行きます。
ウシュグリ村は「上スヴァネティ地方」という登録名で世界遺産に登録されている構成資産の一つです。
標高2000m付近に位置しており、ヨーロッパで人が定住している最も標高の高い村だとか。
メスティアとは比較にならないほど復讐の塔が密度高く立ち並んでいます。
ウシュグリまでのバスは日帰り往復だと50GEL。
到着したらまずは最も奥のラマリア教会へ。





ラマリア教会からチュヴィビアニ地区へ。








公衆トイレのようなものは全く見つからなかったので大きそうな店に入ってトイレも兼ねてお昼ご飯を食べます。
ロビアニを頼みましたが全然美味しくなかった・・・。

食後はチャジャシ地区へ。ここは最も石造りの建物や復讐の塔の密度が高い地区です。
タマル女王の塔がある高台にも登ります。














この先にムルクメリ地区という場所もあるのですが少し距離があり暑さで体力も削られていたので断念しました。
ウシュグリ村はかなり雰囲気が良かったですが、良くも悪くも観光地化の波が押し寄せているなと感じました。
日本で例えるなら白川郷のような雰囲気と言えば伝わるでしょうか。
ウシュグリ村だけならメスティアから日帰りで十分見ることができますが、1泊してシュハラ氷河のトレッキングなども行けば良かったと今では思っています。
日帰りじゃない場合はウシュグリからメスティアに戻る時に乗り合いタクシーを見つけたりとなかなか面倒くさいという話も聞くのですが、それでも日程が許すなら1泊してゆっくりウシュグリ村を見つつシュハラ氷河のトレッキングを2日目に行ってからメスティアに帰るというプランをオススメします。
ちなみにメスティアからウシュグリ村まで4日かけて歩くトレッキングルートもあり、こちらもかなりメジャーで人気が高いコースです。
調べればこのルートで行った人の情報もたくさん出てきますので、興味のある方は調べてみてください。
本日の出費
ホテル 57GEL 3074円
ウシュグリまでの往復バス 50GEL 2726円
ランチ(ロビアニ) 15GEL 817円
スーパー(水、ビール) 9GEL 490円


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