ロシア旅行記 6/16

ロシア旅行記

ロシア3日目はモスクワ市内観光へ。

スケジュール的にこの一日でモスクワの見所は全て周っておきたい。

時間を無駄にしないよう各観光地の場所と営業開始時間、終了時間をチェックし、最適と思われるプランを練る。

まずは朝の9時から空いているノヴォディッチ修道院を観光し、その後10時から空くクレムリンを観光、そして11時から空くプーシキン美術館ヨーロッパコレクション部へ移動するという無駄のない観光を行うことに。

ノヴォディッチ修道院はチャイコフスキーがこの修道院を観ながら白鳥の湖の構想を練ったという美しい修道院ですが、修繕中だったのが残念だった。

続いてはモスクワ1の名所とも言えるクレムリンへ。

クレムリンは人が多すぎてチケット売り場は長蛇の列。

各国のサポーターが集まってきていて、ユニフォーム姿の人も多い。

とりあえず列に並んで1時間ほどでチケットを買えたが、最後の最後で並んでいた列は入場チケットではなく武器庫に入るチケットの列だったというw。

入場だけのチケットだったらもっと全然短い列で買えたw。

クレムリンは入場チケットと武器庫、ダイヤモンド庫のチケットがあり、武器庫とダイヤモンド庫は人気(しかも入場料が高く写真も撮れない)ということで行かないつもりだったのだが、勘違いとはいえせっかく長い列に並んだのだから武器庫には入ることにw。

でも武器庫に入れるのは14時半から。

チケットを買えたのが12時くらいだったので、ここからクレムリンと美術館を観てから戻ってくればちょうど良い時間かな。

クレムリンはさすがに見応えが抜群だった。

クレムリンを出てから歩いて救世主キリスト聖堂へ。

そしてプーシキン美術館ヨーロッパコレクション部へ。

この美術館の絵については別に写真館にまとめているので、そちらを参考にしていただきたい。

その後はクレムリンに戻り、武器庫を見る。

入場料が700ルーヴルと高いだけあってなかなか見応えがあった。

個人的には宝石で装飾されまくった黄金の本が凄く綺麗だと思った。

そして赤の広場へ。

赤の広場はクレムリン以上にものすごい人だかり。

ゴディノフという店でキエフ風カツレツを食べたかったのですが、閉まっていたので別の店で食事をとる。

なかなかお高めのレストランでオリーブサラダとカツレツ。

まあまあ美味しかったけどこれに飲み物つけて3000円ちょっとは高かったかな。

時間も夕方で歩き続けてかなり疲れていたのですが、モスクワにあるもう一つの世界遺産であるコローメンスコエの教会には今日絶対に行っておきたかったので食べ終わったら移動。

コローメンスコエのヴォズネセニエ教会はとても美しくかっこいい教会だった。

コローメンスコエの観光を終え、時刻は夕方の18時。

体力も限界に近付く中、それでもトレチャコフ美術館は観ておきたいと思ったので最後の気力を振り絞って移動。

自分はあまり芸術に明るい方ではないですが、それでも良いなと思える名画がたくさんありました。

こちらも別途写真館にアップしています。

美術館の鑑賞を終えてようやく今日のモスクワ市内観光は終了。

本当に疲れましたし足はボロボロになりましたが、なんとか一日で行きたかった見所を全て周ることができました。

前日の駅での6時間待ちや後日風邪をひきながらの2日連続夜行列車もきつかったですが、それよりもこの日が一番しんどかったです。

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